アンケートグループは、「アンケートテンプレート編集」で作成したアンケートを使用して、実際にユーザーから回答を集める調査の実施単位です。
この画面では使用するアンケートや対象者、調査の年月日などを指定して実際に実施する調査の箱を作成します。
アンケートの結果はこのアンケートグループごとに集計、記録されます。
「新規作成」ボタンをクリックするとアンケートグループを新規に作成することができます。
グループ名と概要、使用するアンケート(複数選択可能)、開始日付を選択します。
「ユーザーによる回答内容の参照」が「可能」に設定されているアンケートグループは、ユーザー本人が提出後に自分の回答内容を確認できるようになります。
「回答者の情報の表示」は匿名でのアンケートを行うための設定です。「回答者の情報を表示する」「回答者の部門のみ表示する」「回答者の情報を表示しない」のいずれかを選択します。
※「回答者の情報の表示」は作成時に指定した設定を後から変更することができません。
上記の各設定を設定した後、「更新」ボタンをクリックしてください。
アンケートグループを作成すると、アンケートグループ管理画面に作成済みのアンケートグループがリストされます。
作成済みのアンケートグループを基にして新しいアンケートグループを作成します。
※「回答者の情報の表示」はコピー作成時に指定した設定を後から変更することができません。
アンケートグループを更新します。
「アンケートグループの名称」「有効/無効」「開始日付」「ユーザーによる回答内容の参照」及び「統計情報閲覧可能権限」を更新可能です。
有効かつ開始日付を過ぎたアンケートグループのみ、対象ユーザーに回答画面が表示されます。
また「ユーザーによる回答内容の参照」が「可能」に設定されているアンケートグループは、ユーザー本人が提出後に自分の回答内容を確認できるようになります。
「統計情報閲覧可能権限」ではアンケートグループ全体の結果の閲覧可能権限を設定することができます。
管理者・マネージャー・ユーザーの機能別の権限の他に、マネージメントレベル番号、ユーザー種別によって表示対象の絞り込みを行うことができます。
アンケートグループの名称、概要、有効/無効・開始日付・ユーザーによる回答内容の参照、統計情報閲覧可能権限を編集することができます。
アンケートグループを実施する対象者を設定します。
ここで対象者として設定されユーザーに対してのみアンケートが実施されます。
「対象者設定」ボタンをクリックすると設定画面が開くので、対象にしたいユーザーを選択してください。
アンケートに回答したユーザーの個人ごとの回答明細を表示します。
提出済みのユーザーのリストが表示され、アンケートマスタごとの集計結果と各回答の詳細を閲覧できます。
「全て再計算」ボタンをクリックすると現在のアンケートテンプレートの設定によって回答済みの結果を再計算します。
アンケートの対象者のうち、まだアンケートを提出していないユーザーに提出を促すメールを送信します。
アンケートグループ全体の結果を統計情報として表示します。
画面上部の「再作成」ボタンをクリックすると統計情報が集計され、グラフが表示されます。
アンケートの回答詳細をCSVファイルでダウンロードします。
アンケートの回答結果をスキルナビデータに出力します。
エクスポート画面が開くので、エクスポート先になるスキルナビデータを指定して「実行」ボタンをクリックしてください。
エクスポート方法は「マージ」(差分の上書き保存)と「入れ換え」(一度全て削除して入れ直し)の2つの方式を選択できます。
エクスポートしたデータはナインブロックやユーザー属性一覧などの各種統計画面で利用できます。